平成21年8月15日
最新 政治のニュースが面白いほどわかる本

 これ一冊で政治のことがすっきりわかる!



瀧澤 中
ISBN 978-4-8061-3440-4
中経出版 1400円+税
237ページ
寸法: 21 x 15 x 1.6 cm

全国書店、セブンアンドワイbk1
アマゾンなどで発売中です。
 日本の政治は、いま大きな転換期を迎えています。
 本書は、現代日本の政治の過去、現在、未来を知るうえでカギになる
3つのポイント

● 1. 構造改革
● 2. 政権交代
● 3. 国際貢献

 を、イラスト付の対話形式でやさしく解説しています。
 むずかしい政治のニュースが、面白いほどわかるようになる一冊です。

 
はじめに
2060年のあなたへ−現代日本からのメッセージ


第1章 どうなった? 構造改革
第1節 なぜ「構造改革」は悪者にされているのか?
  • 不景気は構造改革のせい?
  • 非正規雇用問題は構造改革のせい?
  • 構造改革が規制緩和・自由化を進めたねらいは?
  • 小泉改革で日本の株価が上昇!?


  • 第2節 結局「構造改革」は何をやったのか?
  • ことの始まりはバブル崩壊から
  • 不良債権の処理が必要だった理由
  • 不良債権処理という勇気ある選択
  • 労働人口が減っていく!?
  • 道路公団が民営化した理由
  • 郵政が民営化した理由


  • 第3節 「構造改革」は進めるべき?やめるべき?
  • 結局のところ構造改革は進めるべき?
  • もし公共事業を減らしていなかったら
  • 郵便の数が半分になる!?
  • 改革は進んでいないのかも・・・
  • 世界中が相手のグローバリゼーション
  • 構造改革でグローバリゼーションに負けない国に
  • 国会のねじれ現象で、構造改革も前進せず
  • 「天然記念物のトキを焼き鳥にする」騒動
  • 定額給付金は構造改革の否定

  • ☆column 壮絶だった「郵政選挙」

    第2章 どうなる?政権交代
    第1節 どんな政権ができるのか?
  • 衆議院と参議院のねじれ現象
  • 自民党は改革政党じゃなくなっちゃった?
  • もし自民党が3分の2の議席を得たら?
  • 国民を無視した連立は絶対だめ!


  • 第2節 二大政党制ってどんな制度?
  • どうして二大政党制になるのかな?
  • 比例代表は二大政党制の障害?
  • 政権交代すると政策はすべて変わる?
  • 政権交代すると政治はどう変わる?
  • 政権交代すれば本当に政治はよくなる?
  • 「お金配り」の政策は国民のため?


  • 第3節 自民党と民主党は何がどう違うの?
  • 自民党と民主党、どっちも「幅の広い」政党?
  • 「米百俵の精神」って何?
  • 「田中角栄の時代」と「小泉純一郎の時代」
  • 自民党は「国民政党」?
  • 自民党は無党派層を失う?
  • 民主党はいろんな議員が集まる柔軟な政党?
  • 自民党も民主党も目指すのは「大きな政府」?
  • 財源を無視すればなんでも言える
  • 投票したい政治家や政党がなかったら?
  • 政治に注文するべきこと



  • 第4節 これからの日本に必要な政治とは?
  • 政策には「どんな国にしたいか」が欠かせない!
  • 地方分権をしないと地方は救えない
  • グローバリゼーションの波に乗るために
  • 日本の「分度」を決められる政治家を選ぼう
  • よい政治家の条件とは?

  • ☆column 年金、こうすればわかりやすい!?

    第3章 どうする?国際貢献
    第1節 自衛隊はなぜソマリア沖に派遣されているのか?
  • なぜ日本の自衛隊が海賊と・・・?
  • 派遣される自衛官のための法律を!
  • 護衛艦に「ありがとう」の横断幕


  • 第2節 日本にできる国際貢献とは?
  • のべ3万人以上の自衛官が、海外で活躍!
  • 「テロ特措法」ってどんな法律?
  • 国際貢献の「両輪」


  • 第3節 テロと日本の国際貢献
  • アフガニスタンはいま、大変なことに
  • パキスタンの核兵器が、テロ組織の手に
  • 反米イランまで味方につけるオバマ戦略
  • アフガニスタンへの日本の協力は・・・
  • テロを許してはいけない理由

  • ☆column 海上自衛隊・練習艦隊乗艦記

    用語解説
    あとがき 1960年のあなたへ

    本書「はじめに 2060年のあなたへ−現代日本からのメッセージ」より 一部抜粋

    「私は国民に、提供せずに要請する。
    国民の財布におもねらずに、その誇りに訴える」(加藤俊一訳)

    いまからおよそ50年前の1960年。 ジョン・F・ケネディは、
    大統領候補の指名受諾演説で、こう国民に語りかけました。

    あれから50年。
    私たち日本の政治は、国民に要請することをやめ、
    提供することばかりを考え、
    決して国民の誇りに訴えることなく、進んでいきそうです。

    (中略)

    でも、希望も持っています。

    もしも、少しずつでも国や地方の借金が減って、人口減少に比例して、政府が小さくて効率的な存在になれば、日本はきっと甦える。
    福祉や教育が、ムダな公共事業の代わりに充実してくれば、世界に羽ばたく人材を養成して、日本は確実に成長する。

    世界中の人が、憧れて集まるような国。
    世界中の人、モノ、金、情報が集まる国。
    世界中の困っている人や国を、助けることのできる国。

    きっと、日本はそんな国になっているのだと、思っています。
    なぜなら、賢明で誠実な人が集えば、世の中は良くなるからです。
    私たちはすでに、そのことを歴史から学んでいます。

    (つづく)
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